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活性化して成長&発展し続ける企業になるために取り組むべきことは根底で全て繋がっています。 ダイバーシティ推進、女性活躍推進、働き方改革、イクメン推奨、イクボス教育、シニアのモチベーション向上、多角的な切り口で、参加企業メンバーが互いの実体験、課題を共有しさらなる取り組みの方向性を見出すことと、企業を超えて、信頼で結ばれたネットワークの構築を目指す研究会です。

2018年2月14日(水)開催【第6回】ダイバーシティ&インクルージョン研究会レポート

「残業削減、生産性向上の実践者から『働き方改革』を学ぶ!」
~ダイバーシティ推進を実現するための働き方改革は、意識改革&実践~
2018年に入り初めての研究会となる第6回目は、ゲスト・事務局合わせて16名が参加しました。
今回は下記のような2部構成で開催しました。
【第1部】主宰者 植田による事前アンケートの分析結果報告
【第2部】プロスタンダード社 若林氏による講演&グループディスカッション

【第1部】主宰者 植田による事前アンケートの分析結果報告
■事前アンケートより(回答数:15社)
 会社として働き方改革に取り組んでいるか、それはいつからかとの問いでは、半数近くの47%が数年前から取り組んでいると回答する一方で、電通事件をきっかけに取り組み始めたという回答が40%にも上りました。取り組み施策としては、残業縮減やノー残業日を設けるといった労働時間の短縮へのアプローチが多いようです。
働き方改革の推進は、横断プロジェクトで進めている企業が40%、専門部署・専門担当がいるとの回答は20%にとどまりました。推進部門としては、人事部や経営企画部がその役割を担っているようです。推進部門の活動は、積極的29%・やや積極的36%と6割以上が前向きに捉えていました。
 働き方改革に対する各階層の反応には少しギャップがあるようです。経営陣は「歓迎」が7割近く(歓迎27%、やや歓迎40%)いる一方、「やや反発」も13%と一定数いました。さらに管理職となると、「歓迎」6割、「やや反発」が2割となり、やるのはいいけどさほど歓迎はしていない様子がうかがえます。また管理職の場合はベテラン層と初級管理者での世代差もありそうです。一般男性社員は管理職と同様の傾向がみられました。一般女性社員は概ね歓迎の傾向で、特に育児や介護と仕事を両立している社員は喜んでいるようです。反面、育児や介護に該当しない社員からは不満の声も出ているようでした。
 長時間労働者は多いかとの問いでは、多い20%・やや多い47%と7割近くがまだ「多い」と回答。詳細をみると、特定部署や特定の個人、特定の時期などで長時間労働者がみられるようです。代休や有休の取得率が高いと回答したのはわずか20%で、7割近くの企業はまだまだ低い状態のようです(やや低い54%、低い13%)。有休取得率の高い人の特徴をみると、うまく計画を立てている、時短勤務者など、限られた時間で結果を出し、ワークライフマネジメントが上手で、メリハリのある働き方ができている様子がうかがえます。一方、有休取得率の低い人の特徴には、私用にやることがない、自分がいないと仕事が回らない、部下に仕事を任せられないと思っている管理者など、残念なコメントが多くみられました。
 残業に関する規制・ルールは80%があると回答。一斉退社日は約5割の企業で設けられていました。
 少しずつ取り組みが進んできている働き方改革ですが、まだまだ問題、課題は山積しています。研究会に参加している企業では、「個人の意識」と「人手不足」に対する問題意識が高い傾向でした。
 アンケート結果の解説後、グループごとに各社の取り組み状況や課題について少し意見交換をし、場が和んだところで若林さんのパートに進みました。

【第2部】プロスタンダード社 若林氏による講演&グループディスカッション
 第2部は、株式会社プロスタンダードの代表取締役社長 若林林雅樹様より「働き方改革の推進担当者が乗り越え必須の9つの壁」についてご講演いただきました。
 若林様は人材サービス大手の株式会社インテリジェンスにて、一貫して人事を担当し、正社員、約1,200名が受講した「ホワイトカラーの生産性向上研修」を企画、講師を実施。また、全社5,000人の残業削減プロジェクトを任され、2年間で従業員一人当たり月平均40%の残業削減を実現しながら売上高、営業利益を増加させ、さらに従業員が誇りを持って働く意識改革にも成功するという高い実績を残されてきました。2012年に株式会社プロスタンダードを起業されてからは「残業削減、生産性・ワークライフバランス向上」を主軸としたサービスを提供されています。
 自己紹介に続き、現在私たちをとりまく「働き方改革」の実情を、様々なデータを用いてご紹介いただきました。「働き方改革」の施策として8割以上の企業が取り組んでいるのが「長時間労働の是正」、次に「業務の見直し」が挙げられていましたが、実際に効果が感じられ従業員の満足も得られたという企業は全体の3割弱にとどまるという結果から、成果に結びつける難しさが感じれました。続いて若林様から投げかけられた“働き方改革の活動を推進するうえで直面している壁(課題)は何ですか?”について、各テーブルでグループディスカッションを行いましたが、実に多くのコメントが発表されました。“仕事量が減らないから、隠れ残業、”早く帰ってもやることがないから帰らない“、”これまでの仕事のやり方を変えない、工夫しない“、”主導する本社と忙しい現場の温度差“、”経営トップ、経営陣の本気度がない“など、など、実際に推進する担当者の悩みはつきないようでした。
 若林様からは、担当者が抱える課題の本質をつきつめると隠れた課題があり、その隠れた課題を類型化すると9つの壁が見えてくることから、ジムでの厳しいトレーニングをたとえに9つの壁の乗り越え方を指南いただきました。いくつかご紹介すると、【「情報浸透の壁」“働き方改革=10キロやせてムキムキになりなさい”と1回お達しを出して、実際に動き出す人はいますか?1回の発信で情報伝達が完了するなんで思いこまない!継続的な発信を行い続けるコミュニケーションプランが必要。】【「納得感の壁」“働き方改革=10キロやせてムキムキになりなさい”と言われても、そもそもムキムキになりたい、やせたいと思ってない人は、まず反発します。働き方改革も同様で「会社のため」と思われがち。多くの社員が自分ごととして共感できる「大義名分」を作りこむ。】現実に即した、とてもわかりやすいアプローチの仕方をアドバイスいただき、参加者からも実践に向けた質問や感想が飛び交い、活発なディスカッションが行われました。
 最後に若林様から、従業員が働き方改革の現状をどう捉えているのか調査、分析に役立てるためのツールとして同社が開発した「働き方改革9つの壁サーベイ」のご紹介もいただきました。
 講演の初めに同社が目指す働き方改革として「社員一人ひとりが高い生産性を発揮できる状態と定義して、その状態に至るまでに残業を削減し、現状の仕事を「効率化」していくことで、新たな「価値創造」ができるようになる。」とお話しいただきましたように、ひとり一人の現状を把握し、自分ごととして取り組んでいただく施策が大切であるということが、わかりやすく整理して理解できました。貴重なお話をいただき、ありがとうございました。

<次回の研究会予告>
2018年5月10日(木)13:30~16:30(13:15開場)
第7回 ~厚労省のモデル就業規則 から副業禁止が消えた!~
『副業、兼業をリードするロート製薬の先進的な取り組みとは』
講演ゲスト:ロート製薬株式会社 人事総務部 第2人事グループ マネージャー 山本明子様

皆さまの参加をお待ちしております。

【第6回】ダイバーシティ&インクルージョン研究会

◆2018年2月14日(水)
第6回「残業削減、生産性向上の実践者から『働き方改革』を学ぶ!」
~ダイバーシティ推進を実現するための働き方改革は、意識改革&実践~
<<講演ゲスト>>
株式会社プロスタンダード 代表取締役社長 若林 雅樹氏
「働き方改革の推進担当者が乗り越え必須の9つの壁」

参加ご希望の方は、下記アンケートにご協力くださいませ。

<<開催概要>>

【日 程】2018年2月14日(水)
【時 間】13:30~16:30(13:15開場)
【定 員】30名(原則1社につき2名まで)
     3名以上で参加をご希望の場合はご相談ください
【参加費】研究会登録法人メンバー … 4,000円
     初参加(法人未登録)の方 … 5,000円
     (いずれも、領収書を発行致します)
【会 場】ハロー貸会議室八重洲ファーストビル4F(東京駅八重洲中央口徒歩2分)
          東京都中央区日本橋3-4-12 八重洲ファーストビル
          
会場は「東京駅八重洲中央口から徒歩2分の会議室」となります。
遠方からもご来場しやすい会場となりますので、ぜひ参加ご検討くださいませ。

<<懇親会>>

【時 間】17:00~19:00 or 19:30
【場 所】東京駅近辺のレストランへ移動
【費 用】4,000円~4,500円
     (レストラン名にて領収書を発行致します)

*定員に達し次第締め切りとなりますので、お早めにお申し込みください。
*懇親会会場は参加人数により変動するため、当日のご案内となりますが上記金額内で設定させていただきます。
*会場手配の都合上、ご都合により欠席される場合は、研究会、懇親会ともに2日前までにお知らせください。
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■ダイバーシティ&インクルージョン研究会■
担当:山岡、神田、植田
〒107-6028港区港南2-15-1
品川インターシティA棟28階
有限会社キュー
ダイバーシティ&インクルージョン研究会研究会事務局
事務局アドレス:diwo@que.co.jp
研究会URL:http://diwo.jp
TEL 03-6717-4143  FAX 03-3490-7798
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2017年11月24日(金)開催【第5回】ダイバーシティ&インクルージョン研究会レポート

2017年11月24日(金)開催
第5回ダイバーシティ&インクルージョン研究会
「生涯現役時代の50歳からの働き方とは」

第5回目となるダイバーシティ&インクルージョン研究会は、事務局合わせて35名が参加しました。特に労働組合所属の方の参加が多く、本テーマは労働組合での関心の高さが感じられました。
今回は下記のような3部構成で開催しました。
【第1部】主宰者 植田による事前アンケートの分析結果報告
【第2部】事例発表 「役職定年制度を考える(本人の本音、会社の悩み)」
【第3部】講演「50代からの再就職、転職事情」 キャリアコンサルタント 山岡正子

【第1部】主宰者 植田による事前アンケートの分析結果報告 事前アンケートより(回答数:21社)
 50代の社員は、ここ3年で着実に増えていることがわかりました(増えている32%、少し増えている47%)。バブル期の大量採用世代が徐々に50代に突入という、社会的背景もあるようです。一方、50代の管理職が増えているかというと、「変わらない」が約5割でした。30代の管理職を意図的に増やしている、40代で管理職にならないと50代になってから管理職にはなかなかならないとの声もありました。また、いまは55歳役職定年と50代の管理職昇格数を比較してプラスマイナスゼロに近いが、今後は役職定年数>50歳以上の管理職昇格という構図になりそうとの回答もありました。50代管理職の全体的なモチベーションについては、どこかに偏ることなく意見が分かれました。「わからない」37%が一番多いのは、50代社員の多くが男性で、本音が見えづらいからかもしれません。モチベーションの高い人の特徴としては、「自分固有の高い能力を備え、必要とされる業務に誠実。しかしおごり高ぶらない」「自分なりの目標を持っている」「世間を知っていて、自社・自分との比較ができる」「後進の育成をしてくれる」などが挙げられました。一方、モチベーションの低い人の特徴は、「給与や地位に固執する」「閉鎖的で世間を知らず、情報が少ない」「自分の保身に入っている」のほか、心身ともに疲労度が高い、子供のことや家族の介護など大きな悩みを抱えているとの回答もあり、ワークライフバランスがモチベーションに影響を与えていることがよくわかります。
 役職定年制度については、60%が「ある」と回答。いまは「ない」企業でも、今後は制度を作る企業が増えざるを得ないでしょう。役職定年になった人たちのモチベーションは全体的に低い傾向です(高い0%、やや高い12%、やや低い23%、低い24%)。そのような中で、モチベーションの高い人の特徴に「役定後も自分の役割を見つけて実現できている」との回答がありました。役職定年を機に、自身の生き方を見つめ直し、役割や働きがいをいかに見出せるかが大切なことが改めてわかります。
 50代の非管理職のモチベーションについては、はっきりと低く出ていました(高い・やや高いはいずれも0%、やや低い47%、低い16%)。50代社員のモチベーションを総評すると、管理職でも役定になった人でも非管理職でも全体的に低い傾向にある(少なくとも周囲からは低く見えている)ようです。
 少子高齢化に伴い、60歳以上で働き続けている人はここ3年で確実に増えています。研究会メンバーの企業でもその傾向は顕著で、「増えている」「少し増えている」あわせて83%でした(増えている44%、少し増えている39%)。役割を与えられている、仕事や会社が好きという理由から、彼らのモチベーションが高いと回答した企業は26%にとどまっており、どちらかというとモチベーションはやや低いようです。
50歳以上の人たちの働き方は、今のところ50歳未満の人たちに良い影響を与えているとは言い切れず、個人差が大きいとの結果になりました。人生の先輩が、若い世代のロールモデルになれていないのは寂しいことです。
 50歳以上の人を対象とした研修は、回答企業の3割で行っていました。主に金銭面のキャリアプランセミナー、ライフプラン設計、キャリアデザインといった取り組みが挙げられました。研修を計画中の企業はまだ10%でしたが、今後はこの割合が増えていくことでしょう。
 今回のアンケート回答者の年代は、半数近くが45歳以下でした。「あなたは何歳まで今の会社で働き続けたいですか」との設問に、「70歳まで」5%、「生涯現役で」24%と、約3割の方が働けるだけ働きたいと回答していました。社会で役に立ちたい、広く社会で活躍できる人材になりたい、充実した日々を送りたいとの前向きなコメントが多く、研究会メンバーの意識の高さを改めて感じました。

【第2部】事例発表 「役職定年制度を考える(本人の本音、会社の悩み)」
 本日は企業で中核業務を遂行され部長職に就き、役職定年後は更に新しい環境の部署で活躍されている女性に発表頂きました。
終始本音ベースで話を進められ最後に「働き方は十人十色。待っていてはダメ、肩の力を抜いて〔好き〕を探すこと。自分にしかできない仕事、人の役に立ちたいという気持ちを持ち続けること、ビジョンを描いておくこと」と堂々と力強くメッセージされて、ここまで至るまでの心の変遷をも深く知ることができました。
 ひと昔前まで同社では、子会社へポジションUPでの移籍制度などがありましたが、子会社数の減少などで希望通りに転籍できるチャンスも少なくなってきた状況や、役職定年された方々からの、燃え尽き状態、自分のサラリーマン人生は終わった等のコメント、給与減額の実態をお話し下さいました。また、役職定年時に非管理職だった方が、定年までの5年間に役職定年後の管理職に昇進出来る制度があり、モチベーションのアップにつながっているというお話もありました。
 役職定年の話しに留まらず、参加者が無意識に自分事として捉えてしまう辛い実話もありました。例えば定年再雇用について、制度が良く分からないまま再雇用となり、給料明細を見て驚き愕然。住民税は前年の給与で計算されるので手取りが数万円。実質減俸の現実につきつけられる。給料が下がる⇒モチベーションが下がる。
 今でこそ高年齢者雇用安定法により60歳定年時に希望者は再雇用(1年契約社員)することになりましたが、それ以前は、評価により定年後再雇用できない対象者の定年後のライフプランが変わってしまったという事例もあったようです。事例紹介頂くなかで、役職定年に続く定年再雇用時に特に留意すべき点は次の通りと理解できました。
・労働条件等、きちんと説明し理解し納得ているか確認。
・仕事とのマッチング、参事役など名刺の肩書きを工夫しモチベーション維持。
・本人も自分の職業人としての足跡の「棚卸し」をする。
一方で、同社が全国に支社を持つ利点を活かし、家族がいる地元に転勤できる「ふるさと人事」制度の紹介もありました。仕事と介護との両立など家庭など諸事情に直面しても仕事を続けて行くことができる有効な施策と参加者方々の安心感を誘っていました。

【第3部】講演「50代からの再就職、転職事情」
 キャリアコンサルタントである山岡正子さんのお話は、50代の転職市場における市場価値と就活の大変さや揺れる心についてについてご自身の実体験をもとにわかりやすくお話いただきました。山岡さんはITのベンチャー企業で人事部長、マーケティング部長、海外営業部長と数々の管理職や取締役まで経験され、現在はキャリアコンサルタントや研修講師の仕事をされています。
 40代と50代では転職市場での市場価値の差を大きく感じたそうです。50代になると、転職市場では『シニア』とよばれ、希望する職種は求人がなく、年収も希望する額の半分以下にさがってしまう。これまでの数十年のキャリアはまったく役に立たないのだと感じたそうです。
 そんな山岡さんを救ってくれたのが、40代の頃にとったキャリアコンサルタントの資格だったそうです。年を重ねても学び続けることの大切さや収入源は1本ではなく複数持つなど、人生の後半戦のセカンドキャリアをイメージするためのヒントをいただきました。今後の人生「役職定年で年収が下がったとしても転職は本当に難しい。自分の価値を一番わかってくれているのは今の会社だよ。」という言葉がとても印象的でした。
 山岡さんのお話を聞いて受け取る側の反応は年代によってそれぞれ違っていていました。20代、30代の若手の方は「シニアの方は素晴らしい経験や技術をもっていらっしゃるので、若手の指導をしてくれればいいのに、自分たちが『仕事は教わるもんじゃない、盗め』といって育てられたため、教え方を知らないから教えることが出来ないし変わろうともしない。もっと若手を助けてほしい。シニア社員の方にこの話を聞いてほしい」という言葉が。また、40代の方は「いつもモチベーションの下がっている50代の方に対して、怒りを感じていたが、少しかわいそうな気がする。こんな気持ちになるんだなと思ったまた、自分もあと数年したら50代になるので、人ごとではないなと感じた。若手に頼ってもらえるようにしておかないと。」50代の方は「まさに自分のことのようで考えさせられた。50歳になって部署を移され、どうしようと悩んでいた時期だったので今日お話が聞けて良かった。もう一度ここで頑張ろうと前向きになった」などたくさんの意見が飛び交っていました。
お二方より貴重な事例を発表いただき本当にありがとうございました。

 第5回目の当研究会は新しい参加者も増え、シニア活用に関する施策を共有し、特に役職定年、定年再雇用の課題について活発なディスカッションとなりました。
 前半のディスカッションでは、事前アンケートと植田のコメントを踏まえて、50代社員はマインドセットは必須だが手が付けられていない現状や企業の取り組み例を共有しました。 アンケート結果から特に次の3点、①役職定年制度がある6割、無いとかつてあったが4割、と現時点で役職定年が無い企業の割合が高い。②50代になると管理職も非管理職もモチベーションが高くない結果となっている。③50歳以上の人たちの働き方が50歳未満の男女に良い影響を与えているかの問いに対し、与えていると少し与えている合わせて僅か11%。及び50歳以上の人を対象とした研修について話題が集中しました。今日のテーマは働き方改革やダイバーシティ推進の一環として重要なので積極的に取り組んでいきたいという意向もアンケート結果およびディスカッションから明らかになりました。
 後半のディスカッションでは、役職定年が無く年代問わず役割に応じ活き活きと働いている企業の方からのコメントもあり他参加者にも良い影響がありました。また労働組合専従の方々も参加していて、今後のシニア層の人事制度取組みに対する真剣な体制を共有下さいました。
昨今の企業事情の一つであるポスト不足の折、ライン職に就かないまま、定年を迎える社員が増えてきています。これからは、その人達のモチベーションにも目を向ける必要性を感じました。

 次回となります第6回目の研究会は、2018年2月14日(水)に「残業削減、生産性向上の実践者から『働き方改革』を学ぶ!」~ダイバーシティ推進を実現するための働き方改革は、意識改革&実践~」と題して開催します。講演ゲストは、株式会社プロスタンダード 代表取締役社長 若林 雅樹氏となり、「働き方改革の推進担当者が乗り越え必須の9つの壁」を―テーマにご登壇いただきます。皆様の参加をお待ちしておりますので、引き続きどうぞよろしくお願い致します。

文責:株式会社日経BPマーケティング 神田絵梨、キャリアコンサルタント 長島裕子、ディ・マネジメント株式会社 田中慶子

ファシリテーター
植田寿乃
植田寿乃
キャリアコンサルタント・ダイバシティコンサルタント
有限会社キュー 代表取締役
関連セミナー&講演情報
●2018年7月24日(火)
多様な人材を活かす組織へ
組織力向上のカギは中高年社員の活躍支援にあり!
「キャリア・ブレイクスルー研修」体験会
(講師:山岡正子)
会場:東京都千代田区神田駿河台 御茶ノ水トライエッジカンファレンス 対象:人事・人材開発、ダイバーシティ推進担当者

●2018年8月2日(木)3日(金)
組織の枠を超えた学び合い・相互交流を通じて、女性リーダーとして活躍するためのパワーを手にいれる!
『女性リーダーのためのエンカレッジ(応援)研修』
~活き活きと活躍することを目指した、気づきとネットワークの獲得~
(講師:植田寿乃)
会場:NOMA 関西本部 専用教室(大阪科学技術センタービル内) 対象:女性管理職及びその候補者、中堅リーダークラスの方々など

●2018年8月31日(金)
「働き方改革時代の新入社員の人生観、価値観と採用&教育」
コープデリ生活協同組合連合会 人材開発部 次長 太田邦江氏/キャリアコンサルタント 臼井淑子
会場:野口英世会議室(東京都中央区八重洲/東京駅南口から徒歩1分)

●2018年9月14日(金)
ミドル・シニア世代のためのキャリア・ブレイクスルー(現状打破&形成支援)研修
~キャリアの節目をしっかり潜り抜け、自分の未来を拓くために~
(講師:山岡正子)
会場:NOMA 関西本部 専用教室(大阪科学技術センタービル内) 対象:40・50代の社員の方、役職定年を迎えた方、人事・研修担当の方など目の方

●2018年9月19日(水)
時短女性管理職から学ぶ『働き方改革』実践ポイント
オムロン株式会社 上村千絵氏/ディ・マネジメント 田中慶子/植田寿乃
会場:はかた近代ビル会議室(博多駅筑紫口徒歩4分)

●2018年9月27日(木)
50歳からの幸せなキャリアの見つけ方
~50代シニア世代のモチベーション活性化のために!~
(講師:植田寿乃)
会場:秋葉原 T-space 対象:50歳代の方(48歳以上 )、人事・人材開発部門の方

●2018年10月11日(木)12日(金)
「モチベーション・マネージメントコース」公開コース
※2018年度 下期開催
~部下・メンバーの心を動かし、モチベーションを引き出す「人間力リーダー」を目指す~
(講師:植田寿乃)
会場:NOMA 関西本部 専用教室(大阪科学技術センタービル内) 対象:管理職及びその候補者、中堅リーダークラスの方々など

●2018年10月17日(水)
植田道場主催
★ワーキングマザー・エンカレッジ(応援)セミナー★
~自分らしい、幸せなキャリアを歩むために~
(講師:臼井淑子)
会場:秋葉原 T-space 対象:働きながら子育てをされている女性の方々

●2018年11月8日(木)9日(金)
「女性リーダーのためのエンカレッジ(応援)研修」
※2018年度 下期開催
~活き活きと活躍することを目指した、気づきとネットワークの獲得~
(講師:植田寿乃)
会場:NOMA 関西本部 専用教室(大阪科学技術センタービル内) 対象:女性管理職及びその候補者、中堅リーダークラスの方々など

●2018年11月26日(月)
★ミドル・シニア向け 植田道場主催セミナー★
生涯現役時代の「50歳からの働き方」
~キャリア・ブレイクスルー(現状打破&形成支援)~
(講師:山岡正子)
会場:秋葉原 T-space 対象:人事・人材開発担当者、40代、50代キャリア節目の方